酷暑と言われた暑かった夏もこれから落ち着いてくるのではないかと予感するような季節になってきました。夜には秋の虫の鳴き声?が聞こえてきます。
さて当教室ではギター、ピアノともに生徒さんの募集をしております。空き枠などもございますのでお気軽にお問い合わせください。
酷暑と言われた暑かった夏もこれから落ち着いてくるのではないかと予感するような季節になってきました。夜には秋の虫の鳴き声?が聞こえてきます。
さて当教室ではギター、ピアノともに生徒さんの募集をしております。空き枠などもございますのでお気軽にお問い合わせください。
夏休みが明けて今週からレッスンが再開しています。 久しぶりに生徒たちの顔を見るのがとても嬉しいです。夏休みにいろいろな経験をした子どもたちからは成長を感じます。練習不足も感じたりはしますがそれは全く問題ありません。そんなことよりも長い目で見たときに夏休みのいろいろな経験が今後の成長に繋がると信じています。心が成長すれば表現力も伸びます。夏休みで生活のなかでの練習の比重が多少落ちていたとしても、これから続く毎週のレッスンを通じて成長していくことを確信しています。
最近指導する際に意識していることは「観察力」と「空気を読みすぎないこと」です。
指導する前に大雑把ではあるのですが必ず私たちはレッスンプランを立てています。しかし生徒さんの練習量や体調(子どもの場合はなんだか機嫌が悪いこともある)などによってプランとおりにいかないこともあります。特に子どもの生徒さんの場合は振れ幅が大きいため柔軟な対応が求められることが多いです。それからレッスンをしていてスムーズにいくと思っていたところもやってみたら、つまずいてしまうこともあります。そのときアドリブで練習方法など解決策を提案する力が大切になってきます。
状況に応じて一回のレッスンでつめこみすぎないことも大切なのですが、一方であまり空気を読み過ぎて生徒さんに合わせすぎるのもよくないと思っています。時には筋トレのパーソナルトレーナーさんのごとく、生徒さんの限界より少し上の追い込みをレッスンでやってあげることも成長に繋がるので大切だと感じています。家ではやらない追いこみをやってあげることも愛情だと思います。わかりやすく伝えるために筋トレを例にしましたが、決して一緒にトレーニングをやるという意味だけではありません。今日はここまで、と決めず少し先のレベルのことを教えてしまうという意味でもあります。「できないとあきらめないで、できるから!」 といった具合に、です。いろいろな生徒さんを見てきた先生の見立てとしては「できる」という判断なのに 自分の限界を決めてしまうのはとても残念なことですから ときには空気を読まずに前に押し込んであげるのも大切だと思っています。
レッスン(トレーニングの)強度に強弱、メリハリを付けながらレッスンをやっていこうと意識しています。
指導をしている私たちも日々 生徒さんから学びがあります。自分自身がつまずかなかった部分でも生徒さんにとっては難しく感じるところというのは必ず出てきます。そのときに原点に立ち返ってつまずいている原因や解決方法深く考えます。そうするとその考えている過程のなかから様々な気づきがあるのです。それは自分自身の技術の安定感にも繋がっていきます。