基本のアルペジオ(分散和音)それからスケール(音階)をレッスン冒頭にやってから
曲に入ります。
演奏姿勢がよくなってきて技術的な飛躍が感じられます。
たかが演奏姿勢 されど演奏姿勢
これはとても大切です。
どの楽器でも同じですが脱力というのは大切です。
特に全ての弦を人差し指で抑えるセーハをする際は
頭から背骨の中心、そして左肩
簡単に言えば体の重みを感じるように。
演奏している自分はあたかもハンガーにぶら下がっているちょっと重たい上着。
ハンガーにだらーんとぶら下がるようなイメージなのです。
支えてくれているハンガー(身体)が壊れないように練習のしすぎは要注意。
左手の親指は、はさみつけて押さえるのではなく添えるだけです。
音楽的な部分ではアウフタクトの説明や
呼吸の大切さ、減衰していく音の最後の最後までを必ず聞くように
(よく耳で音を聞いて次の音に繋いでいくこと)
曲を覚えていく上で手助けになる定型コードの形の復習など
こういったことが今週の土曜生徒さんのレッスンで
メインで教えた内容です。
時に笑いのある楽しい雰囲気でレッスンが進むので
みなさん良い表情をされて帰っていきました。
嬉しいですね。
土曜はまた雨でしたがみんなよく頑張りました!
明日はピアノの日です。
みんなよく練習してくると聞いています。
要領がよくてすぐできてしまう子
少し苦労する子
やんちゃな子
みんな個性いろいろです。
その子にあった指導を心がけていきたいものです。
言うは易くですが。
ピアノの先生もいろいろと試行錯誤をしているようです。
では、また!
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