2019年2月6日水曜日

いたずらが過ぎる子には

ピアノの先生 本当に優しいです。長い経験なのかもしれない。

今日は教室に早く来てしまった子がピアノの先生が席を外してる間に
レッスン室の内鍵を閉めてしまいました。
しかしピアノの先生はダメよ開けての一言で終わりで
レッスンが終わり帰るときには子どもが元気に明るくなって帰るんですよね。
不思議。

私の場合はこういうときは容赦なく叱ってしまいます。
いけないことはいけないと
大人が教えなくてはいけないと思っているからです。
もちろん叱った後は私なりのフォローはします。
近所の子どもたちなので普段会えば挨拶するし
良いことをしたら褒めます。

ただ、今の子どもたちの心も複雑だということも理解しているつもりです。
日々 子どもは子どもなりに生活の中でストレスを感じていると思います。
この前も書いたことですが
自分が子どもだったときはどうだったのかなぁと思い返すようにします。
…私もいたずらが過ぎる子どもでした。
だから 今の子どもたちはなってない!なんて無責任な言葉は言いません。
大きな心をもって接していかないといけないのです。

そうなるとピアノの先生のさらに上をいった優しい対応が正しいのかもしれませんが。

私が願うのは
もちろん 1音楽教室に過ぎませんので生活指導まではできませんし
するところではありません。
しかし子どもたちが長い目で見たとき音楽を通して
心の面で豊かになって
立派に育っていってくれることですね。

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