昨日はギターコースのレッスン日でした。
情熱をもって本気で生徒たちと接することの大切さを感じています。弾いている様子をよく観察をして、できないところ・できない原因を見抜き、できるようになるためのコツ、練習方法を教えていきます。できたときは褒めます。そのできたときの感覚を忘れないように、その場で何度か反復練習をしてもらいます。できるようになったときの嬉しそうな顔を見ると私もとても嬉しいです。
生徒たちも成長していますが、指導者としての私も成長を感じています。
情熱をもって本気で生徒たちと接することの大切さを感じています。弾いている様子をよく観察をして、できないところ・できない原因を見抜き、できるようになるためのコツ、練習方法を教えていきます。できたときは褒めます。そのできたときの感覚を忘れないように、その場で何度か反復練習をしてもらいます。できるようになったときの嬉しそうな顔を見ると私もとても嬉しいです。
生徒たちも成長していますが、指導者としての私も成長を感じています。
さて、今日は最近感じていることを書きたいと思います。教室をやってきて7年目に入ります。最初は全てをお客様ベースで考える、柔軟にお客様に合わせて「何でもいいですよ、対応しますから遠慮なく言ってください」というようなスタンスでやってきました。極端に書けば、自分たちは身を削ることがサービスを提供する側のあるべき姿なのかとまで思いました。しかし何年もやっていると率直に申し上げて私たちの常識では考えられないような信じられないようなご要望や出来事というものが出てきます。最初はお客様の良心を信じてやってきたところがあるのですが、積み重なっていくに従い、やはりサービスを提供する側としてしっかりと「伝えなくてはいけないこと」を伝えてないこちら側の責任というものを感じるようになったのです。あまり好きな言葉ではないですがルール・規約をお伝えするということです。ブログのタイトルにもあるように「教室のポリシー」を伝えるということの重要性をより感じるようになっています。それを伝えることのメリットはサービスを受けるお客様と我々のミスマッチを減らすことができるということです。ミスマッチが起きることは幸せではありません。指導する側、指導を受ける側(親御さま) 双方にフラストレーションが積もってしまいお互いにとってよくありません。「何でもいいですよー」では芯がない、言葉を悪く言えば無責任なのです。私ならば理念のない教室に魅力など感じません。
「当教室はこういう教室で、こんなことを大切に指導しています。」
アイデンティティを示すのです。
そうすることでそこに共感していただけた方が教室に集まってくださるようになると思うのです。この教室はちゃんとしたポリシーを持っているな、だから「学びに行きたい、学びに行かせたい」そう思っていただけるような教室でありたいのです。今まで大切にしてきた優しさ・思いやり・気遣いは変わらず、私たちのポリシーもお伝えしていくなかで来ていただける方々により満足していただける教室を目指します。
スマートフォン一つあれば何でも叶う、ポチッとワンプッシュで何でも思う通りに動かせる、人と会わずに何でもすぐ決められる
それは幻想だと思います。少なくとも当教室では面と向かったコミュニケーションを大切にしていきます。音楽・楽器を通じた「人間らしさ、感情の成長」を目標に。心熱く。
代表 大手文明
さて、今日もギターコースでした。昨年12月からスタートした久我山から通ってくれている小2の生徒さん、ぐんぐん上達しています。具体的にはアルペジオ奏法で指先がしなやかに動きますし音も力強くしっかりしています。自分の耳でしっかり自分の音の良し悪しを判断している様子が伝わってきます。付き添いのお母さまも手をたたいて喜んでおられて私も嬉しくなりました。こういうときが指導者をしていてよかったと思える瞬間の一つです。先週は運動会の後で多少疲れているようでしたが今日はギターを楽しそうに弾いていました。
中1になったRくんも教本が2に移ってから多少苦労はしている様子ですがレッスン時に先生の言うことをよく聞いて頑張っています。中学生ともなるといろいろなことに興味が出てきますし、学校生活も忙しくレッスン時にその影響を感じることがあります。ただこの年代の特徴として、やる気のスウィッチが入ったときの伸び代は相当すごいです。男の子は気が散りがちなのですが、ハマるととんでもないパワーを発揮します。そういうわけで長い目で見て丁寧に大切に育てていきたいと思っています。
さて、教室では引き続き生徒さんを募集しております。先月から来ていただいているピアノの兄弟の生徒さん、集中してよく頑張っています。小学校低学年でピアノを始め、中学1年生になる生徒さんたちも今や誰もが知るような名曲に取り組んでいて頼もしいです。
「楽しい・次何やるのかな、わくわくする」
そんなレッスンを目指して我々も指導者として向上心をもって取り組んでおります。
月の始めの方に無料体験レッスンを受講されて入会された場合の残りの月謝ですが、日割り扱いになりますのでご安心ください。たとえば6/5無料体験レッスン後に入会の場合12日、19日、26日の3回分のレッスン費になります。当教室のピアノコースの場合、月謝が8,000円ですから3回分、6,000円が費用となります。体験レッスンというと月末のワンレッスンで受講される方が多いのですがどのタイミングでも受講は可能です。よろしくお願いいたします。