人前で弾くときの気持ちの持ち方について書いてみたいと思います。 最初に楽器を始めたきっかけや自分の楽器を弾いていて楽しいと思う瞬間を思い浮かべてください。 イメージが大切です。
人前で弾くということになるとうまく弾いてやろうとか、やばい、やばいって自分にどんどんプレッシャーをかけがちですね。
しかし大切なのは初心です。音楽が大好きな心です。
いいところを見せようと思うとうまくいかなくなるものだし聞いている人たちにも伝わってしまいますね。そんなとき初心を思い出してほしいです。
音を奏でているときの楽しかったり、幸せだったり、気持ちが良かったりする感覚、そんなイメージを膨らませてください。
歌を歌うように
自分にしかない歌を自分の楽器を通して相手に優しく語りかけるように、ときには自分自身に内省的に語りかけるように、じわっと内部にしみわたらせるように体の力が抜けていくように 楽器を弾いてみてほしいです。鼓動が高まるときもその呼吸が自分から離れることはなく自分の中にとどまるように。その鼓動の高まりを楽しんで支配して、自由に歌ってください。
失敗しても思いが伝わったらそんなに素晴らしいことはありません。
そんな気持ちで練習をしてください。
音楽が必ずよくなりますよ。
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