木曜日のギターコースのレッスンから。
この日に意識したことは"レッスンの始まり"のけじめをしっかりつけることです。「せんせい、おねがいします」の挨拶から始めました。幼児のレッスンの場合は、レッスンがこれから始まりますよ、という意識付けが必要なのかなと感じたのです。自分の子どものときのチェロレッスンをふりかえると、確かに先生にお願いしますの挨拶をして調弦してもらってレッスンが始まっていました。
子どものレッスンの場合は、よりテンションを上げる・大きめなリアクションをとることも大切です。あとは声のイントネーションを大げさに付けるのです。子どもが自然と引きこまれるような感じに。するとやはり前回とは違いました。前回の場合は大人のレッスンの後だったせいか、こちらのテンションが自然と大人向けモードで途中で気づいてテンションを上げました。子どものレッスンの場合は最初が肝心です。レッスンの入りがだめだとなんとなくだめなんですね。
あとはわかりやすい例えをうまく使うことです。イメージしやすいように普段からどうやったら子どもに伝わるのか、生活のなかで意識をすることが大切だと感じています。
生徒さんも日々、成長できるように努力しているかと思いますが私たち講師もレッスンの後にふりかえり、教え方を試行錯誤しています。より良いレッスンができるように私たちも頑張ります。
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