土曜日のギターコース 18:00〜の中学生Uくん ギターで多くの人が苦戦しがちなセーハの奏法(一般的に人差し指で全弦を押さえる、いわゆるFコードで使う奏法)をついにマスターしました。セーハ奏法にはコツがいります。根性でがむしゃらにやってもなかなかできるようにならないし挫折してしまう人が多いと聞きます。ギターを構える姿勢(椅子の座り方も含めて)、腕の使い方、肘の角度、力のかけ方 など いろいろなことを意識したうえで あとは練習です。「セーハの力学」と名付けましょう。それを意識をしないと感覚だけになり できるようになっても体への負荷が大きくなってしまいます。私の中では セーハ=きつい ではないです。合理的な力のかけ方を覚えれば多くの場面で楽に弾けます。
Uくんですが他の生徒さんと同様に最初は苦戦していましたが丁寧に力のかけ方を説明し実践し 練習を重ねた結果 コツを掴んだようでした。 他の生徒さんにもできるようになった人の感覚を伝えたいので 本人に聞いたら「角度」だと言っていました。がむしゃらに力を入れるのではないと言ってました。
セーハができるようになったUくん 教本1を終えて2でセーハを伴う曲が出てきたときにスムーズに進むことができると思います。楽しみです。期待してます。
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