市販の楽譜だと物足りない部分があることがあります。
そういうときは複数の楽譜を参考にしながら自分で
楽譜を作ってしまいます。
一つの楽譜は演奏するには楽なのかもしれないけど
音数が少なくて弾いていて面白くない。
もう一方の楽譜は変ホ長調で書かれていて
初歩の子どもが弾くには少し難しい。
両方をミックスさせてハ長調に書きなおして
和音進行の中でおしゃれなコードトーンを
散りばめるだけでグンと音楽に魅力が増します。
生徒さん用の楽譜のちょっとしたアレンジは
ピアノであっても僕がやることがあります。
その上でピアノの先生の意見をもらって
完成させて
生徒さんに弾いてもらうということもあります。
ギターの場合もそういうことをたまにやります。
そういうときに
ちゃんと学校で理論を学んだことが生きていると思い
よかったなと感じます。
勉強したことはムダにはなりませんね。
どこかで役に立つものです。
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