2025年7月31日木曜日

音を楽しむ一歩


 今日ご紹介するのは、3歳の女の子のお話です。

レッスンでは、まだピアノを弾くという段階ではありませんが、音楽のリズムを体全体で感じ取る「リトミック」のようなアプローチを通して、音の世界に少しずつ親しんでいます。


たとえば、歩きながら「1・2・3・4」と4拍子のリズムを感じたり、手を叩いたり、音に合わせて動いたり。そうやって音楽の基礎を、楽しみながら自然と身につけています。


今日はお父さんが初めて付き添いで来られました。お子さんが楽しそうにリズムに乗って動いている姿を、にこにこと見守っておられる様子がとても印象的でした。


「音楽って楽しい!」という気持ちが何より大切。これから少しずつ、音との関わりを深めていけたらと思っています。


2025年7月30日水曜日

夏休みピアノ体験レッスン


夏休みに体験レッスンして、秋からピアノを始めてみませんか?

少し時間にゆとりのあるこの時期は、新しい習いごとにぴったりです。

音楽が好きなお子さま、ピアノに興味のあるお子さまに、この夏、ぜひ気軽に体験していただけたらと思います。

秋からのスタートに向けて、まずは一歩。ご興味のある方は、どうぞお気軽にお問い合わせください。


2025年7月11日金曜日

感謝

 たくさんの教室があるなかで当教室を選んで来てくださっていることは以前も言いましたが本当にありがたいことだと思っています。全員が大切な生徒さんです。ふとそんなことを思ったのでイラストで表現してもらいました。

ギターの生徒さんたちと私 という感じです




2025年7月9日水曜日

2人の新規中学生の進捗状況


 5月に同じタイミングで入会してくれた2人の中学生の生徒さん 順調に教本を進めています。2人とも使っているギターは私が選定したギターなので音量と操作性に優れ、気持ちよく演奏できています。この楽器の性能が、上達をしっかりと支えていると感じます。 アランフェスギターとエコールギターは初心者が使用する楽器として非常に優れています。

2人とも同じくらいのペースで教本を進めています。特に途中でつまずいたりする感じはまだありません。

教えるときに意識していることは、取り組んでいる曲のどこに注意して練習すべきなのかを整理してあげることです。曲でつまずくところ、苦戦するところって決まっていますから。ただ「練習してきてね」ではなくて「この部分がこの曲の難所だから〜ということを意識して特に丁寧に練習しましょう」と伝える。それだけではなく一緒に練習してその部分の練習の仕方を伝えます。 もう一つは中学生となるとギターコード(CとかGとかFとか)への関心がより強くなる。教本に出てくるコードを可能な限り出てきたときに教えるようにしています。反応が違います。興味を示す瞬間 目が輝く瞬間って教えていてわかるのです。好奇心を刺激してあげることでギターを好きになっていってくれればと常々思います。

楽しみな2人 大切に育てていきたいと思います。

2025年7月4日金曜日

期末テストの時期かな??


 移動中にブログを書いています。

荻窪の駅にこの時間には普段いない高校生がちらほら。7月のこの時期は期末テストの時期なのでしょうか。 現在ピアノは中学生がいませんがギターは中学生が多いので練習する時間があまり取れない時期かもしれませんね。 練習不足でもレッスン中に一緒に練習しながら少しでも技術がなまらないようにやりたいと思います。 

テストは大切 頑張ってください。

2025年6月27日金曜日

小さな進歩

  本人やご家族は気づかない"小さな進歩"を先生は感じます。 成長を粘り強く待つことは子どもの生徒さんを教えていくうえで特に大切です。なかなか上達しない、練習をあまりしないからといって早期にあきらめるのではなく小さな進歩を見つけてあげることが大切です。 親御さんが練習しないから、情熱が見えないから といってすぐに辞めさせてしまうケースがありますが これは非常にもったいなことだと思います。 実際にいろいろな生徒さんを見ていると 急に伸びるときがあります。 YouTubeの演奏動画をシェアした土曜コースの女の子の生徒さんやブログでたびたび登場するRくんがそうでした。ぐーんと伸びています。木曜コースの幼稚園年長から始めた小2のTちゃんも昨日驚いたのですが以前よりも集中力がついてきました。できないとすぐに嫌になってしまっていたのが粘り強く取り組んでいました。左手の弦を押さえる力もついてきました。集中力+弾く力がついてくるとだんだんと楽しくなってきて伸びる時期に入っていくのが想像できます。できるようになることの積み重ねが自信に繋がり、楽しさに繋がり、伸びていくのです。私には先が見えます。 小さな進歩を見逃さない 見つけたら褒めるのです。 褒めるといってもお世辞で褒めているのではありません。子どもには嘘はばれます。 本当にテンションが上がって嬉しくなっているのです。できなかったことができるようになることが私は嬉しい。小さな進歩を見逃さないです。

今日もできるようになったね!すごいね👍

2025年6月16日月曜日

音の好み

 


音楽の好みというのは人それぞれだと思います。音楽を聴いていて 音の方向性がどうしても好きになれなくて勉強のために聞こうと思っても好みとかけ離れすぎていて結局聴いてられなくなり 3分も過ぎれば再生をやめてしまうものもあります。私にとって感動しない音楽たちです。

たとえ業界でメジャーな演奏家であっても 素晴らしいと絶賛されるような音楽であっても 私の目指す音楽性とかけ離れ過ぎていて好きになれないものは正直あります。一方で私の好きな方向性の音を好まない人もいるはずです。 クラシックギターといっても音色は様々です。奏でる音色はその人の人間性そのもののような気がします。 優しい音、尖った音 どちらが好きですか?私は優しくてあたたかい音が好きです。

電車のなかで音楽を聴いていてふと思ったことを書きました。