年長からギターを始めた小学2年生のTちゃんが伸びてきました!ギターの左手の押さえ 長らく苦戦していたのですが粘り強く熱く(笑顔で)指導をしてきた甲斐があったのか しっかりしてきました。 それは一時的なものではなく "身についた" という感じです。押さえる力がついたということでしょう。右手のフォームは先生のタッチをよく観察しているのか綺麗なフォームです。あとは左手と右手がうまい具合にシンクロしてくると一気に前に進みます。そうなると綺麗な音が出るようになるのでギターが楽しくなってきて自然と 練習しないと→弾きたい に変わるのです。レベルアップをしていくともっと良い音色がほしくなります。そうなったときにギターを少しグレードアップしてあげるといいです。今はもっとも小さなサイズのギターですが体も大きくなったら来年あたりもう一つ上のサイズのギターかな?? とは思っています。
私自身も教え方を常にレベルアップしていきたいと思っています。 始めた当初より子どもの生徒さんの教え方は相当うまくなったと自負しています。子どもの生徒さんを教えるときに最近意識しているのは対話です。一方通行にならないように 問いかけを大切にしています。問いかけをすることで自分で考えながら問題解決をする力がつきます。レッスンは先生がただ教えるだけでなく生徒が頭と体を動かしながら(参加しながら)作りあげていくものだと考えています。問いかけにもポイントがあって 生徒が考える間が長くなりすぎないようにします。 答えがわからないことを考えさせられるのはストレスになるからです。聞くことでレッスンに参加しているという意識が強くなること これが大切なのです。
話が教え方に逸れてしまいましたが、粘り強く教えてきて急に飛躍する瞬間を見るといつも嬉しいです。そしてその先を想像すると楽しみになります。
みんな可能性は無限大


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