懐かしい演奏動画

こんにちは。 年末12/31ということで演奏動画を送ります。 2017年10月北とぴあのつつじホールで行われた中峰秀雄、菊池翔天、大手文明によるリサイタルから I・アルベニス作曲のコルドバの3重奏です。 どうぞ、お楽しみください。

仕事納め〜2022へ向けて

 今年も皆さまありがとうございました。

今日のレッスンで年内のレッスンが終わりました。昨日のレッスンでT・Sさんから卓上のかわいらしいカレンダーをいただきました。来年は今年よりもさらに良い教室に、いつも思っていることですが、していきたいと思っています。皆さま良いお年を。年始は1/8(土)のギターコースからスタートします。来年もよろしくお願いいたします。

代表　大手文明

卒業する生徒さん

 今日でピアノ主幹講師　大手先生のピアノレッスン年内最後でした。

12月をもって塾が忙しくなるということでM・Hさんが教室を卒業することになりました。お母様がご丁寧に焼き菓子を持ってきてくださいました。ありがとうございます。最後には先生と2人で写真を撮ったそうです。雰囲気が目に浮かびますね。

中学受験応援しています。そしてまた何かお役に立てるときがきたら教室はいつでも待っています。

M・Hさんには妹さんがいて、妹さんも当教室に通っていただいています。引き続きよろしくお願いいたします。まだ小学1年生ながらすでに才能を感じさせてくれる子で今後の成長が楽しみです。

教室に通ってくださっている生徒さん、皆が楽しそうにしている・楽しみにレッスンに来てくれる、そんな教室です。私たちはどんな形であれずっと音楽を好きでいてくれることを目指しています。教室を卒業しても初めての音楽体験が良い思い出の余韻で包まれるような、そんな感じを目指しています。

明日、火曜はピアノとギター両方のレッスンがあります。よろしくお願いいたします。

写真はいただいた焼き菓子。ありがとうございました。

目の輝き- ギターレッスン

 小5で習いに来てくれているRくんのお話。

彼がギターを始めたのは小4の春でした。コロナ禍の大変なときに入会してくれて教室休業のときも練習を頑張っていました。そして教室再開後から本格的にギターに取り組みだしました。9月にはファミリー発表会があったのでそれに向けて鬼滅の刃のテーマ曲　「紅蓮華」のコード弾きまでマスター。人前で演奏するまでに短期間で成長しました。あれから1年ほど経過していますが、ゆっくりなペースでありながら着実に上達しています。何より大きな変化は目の輝きです。ギターを楽しんでいるのが伝わってきます。レッスンでは生徒、先生の相互のコミュニケーションを重視していて「どこかやりにくいところある？」と聞くと「〜がやりにくいですね」と答えてくれたり主体性をもってレッスンに取り組んでいます。人間的な成長も見えます。これはこの年代においてはギターの上達以上に大切なことなのではないかと感じています。自分で考えて、問題意識をもちながらレッスンに取り組めています。

来週は「今やっている曲を仕上げたいね」と伝えました。年末最後のレッスンになりますので来週までにどのように取り組んでくるか楽しみにしています。

熱心さ・誠実さ

 今日　土曜日はギターコースの日です。

さて、レッスン室の整理をしていたら山ほどノートが出てきて驚きました。

中身は見てませんがこの冊数。これ全てがレッスン記録ノートなのです。月曜日、水曜日担当のピアノの先生は決してステージでバリバリに演奏している演奏家ではないのですが教育者としての熱心さにはいつも驚かされます。真面目ですね。だから生徒さんがどこかでつまづいていたりすると自分のどこが悪いのか、何か改善できることはないのかと常に研究されています。何事もそうですが誠実に向き合う姿勢というのは今後私たち教育者に大きく求められる資質だと思っています。

本日もよろしくお願いいたします。

ピアノ後にギターレッスン

 こんばんは。火曜も慌ただしく一日が過ぎます。

今日は市来クラスのピアノ。レッスン室は防音になっていますがかすかに聞こえてきたりするので生徒さんたちが頑張っている様子がなんとなく伝わってきます。ピアノを始めたときに比べたら集中力もついてきて、上達してきているのがわかります。子どもの場合、特に男の子の場合は集中力が一つの大きなテーマになってきます。興味関心も女の子と違かったりするのでレッスンアプローチも変わってきます。そのあたりを市来先生はうまくやってくれていると思います。

ピアノが終わると火曜はイレギュラーですがギターのレッスンが1コマ入っています。大学生の生徒さんです。去年全くの初心者でスタートしたのですが今メキメキと力をつけています。最初はアコースティックギターのジャカジャカとコードを弾くことからスタートしたのですが今ではクラシックギターにすっかりハマっています。前回のレッスンからスタジオジブリの海の見える街に取り組み出しています。入会したときに弾けたらいいなと思ってる曲としてこの曲を挙げていました。少しハードルを高く設定しているのでゆっくりと身につけていけるように小刻みに区切りながらレッスンをしていこうと思っています。

土曜レッスンのレビュー

 コロナ禍のため長く教室を休んでいたNさんが教室に復帰してから2回目のレッスン。ソルの月光をレッスン。まずは正確に楽譜に書かれている通りに弾けているかの確認です。いくつか音を間違えていたのでそこを修正。Bmのコードをアルペジオしながら弾くのですがベースラインの音、P指(親指)で弾くところで弾く弦を間違えがちになります。これはけっこう多く見られるケースで6本の弦があって楽譜を読みながら弾いていると途中でどの弦を弾いたらよいのか混乱してしまいがちなのです。大切なことは単純化することです。右と左を分けて練習します。左手を押さえず開放弦でアルペジオパターンをやってみるのもありです。

もう一つは読譜と運指の問題です。ギターにおいては同じ音が出る箇所が複数あるのでどことどこが同じ音が出るのかを曲から切り離して学んでいくアプローチもおすすめしました。7〜12フレットあたりの音というのは案外すぐに音が取れなかったりするものです。意識してやっていくことで読譜のスピードも上がっていきます。

小5のRくんのレッスン。基礎の練習、左手がばたつかないように毎回レッスンの初めに左手のエクササイズを一緒にやっています。かなりしつこく長くやってきた成果が出てきています。曲はスメタナのモルダウをやっていてようやくこの曲で要求される水準を超えてきたので合格として、次のメヌエットに入りました。よく練習してきたのが伝わってきました。この子はギターが好きなんだなと感じますね。これから6年生そして中学、高校… ずっとギターを好きで楽しんでいけるようにしてあげたいので基礎を疎かにせず焦らずじっくりと育てるという方針でやっています。本人もレッスンで良い目をしています。期待してます。

明日から水曜まではピアノコースのレッスン日です。よろしくお願いいたします。

生徒さんの楽器購入

 今日　ギターの生徒Iさんが楽器を購入しました。彼女は大学生で予算がかなり限られているとのことでしてたので、中古の国産ギターでトップはシダー(杉)の単板モデルをセレクトしました。そこのギターショップは中古楽器を細かい部分まで調整済みで販売しており、届いてから実際に私が弾いてみたところ値段よりかなり上のクオリティを感じました。弦高も弾きやすく調整されており練習する上でも問題なし、一定水準はもちろん超えており最初の楽器としては申し分なしです。弦は私が推奨している弦に交換しました。

今日早速その楽器を渡しました。嬉しそうにしていました。アコースティックギターしか持っていなかったため不自由な面があったのですが、これからはクラシックギターの音色を思う存分楽しんでもらえるかと思います。