2026年3月18日水曜日

レッスンの進め方について〜ギター

 最近、体験レッスンのお問い合わせをいただくことが多くなりました。それをきっかけに、私のレッスンで大切にしている考え方についてまとめておきたいと思います。


新しい曲を始めたばかりの段階では、いきなり最初から最後まで通して弾くことはしません。難しい部分が弾けないまま通しても、上達にはつながりにくいからです。


まずは曲の中から、つまずきやすい部分や難しい部分を見つけることから始めます。そして重要なポイントには印をつけ、その部分を中心に、レッスンの中で具体的な攻略方法を丁寧に練習していきます。ある程度弾けるようになってから、通して弾く練習へ進みます。この順序にすることで、無駄なく確実に力をつけることができます。


難しいフレーズについても、そのまま繰り返すのではなく、細かく分けて考えます。指の動き、音のつながり、リズムといった要素に分解し、一つひとつを丁寧に確認します。そして、それぞれができるようになってからつなげていくことで、無理なく自然に弾けるようにしていきます。


セーハやスラーといった技術についても同じ考え方です。いきなり完成形を求めるのではなく、必要な動きを整理し、一つずつ身につけていきます。何が難しいのかをはっきりさせてから練習することで、遠回りをせずに習得することができます。


子どものレッスン(特に小学校低学年くらいまで)では、少しアプローチを変えています。難しい言葉は使わず、わかりやすいたとえを使いながら、やさしい言葉で伝えることを大切にしています。また、言葉だけで説明するのではなく、実際にギターを弾きながら体で覚えられるように工夫しています。子どもは頭で理解するよりも、体で覚えたほうが早く身につくからです。


上達の近道は、できないところを正しく理解し、順序よく解決していくことです。そのためにレッスンでは、無理に通して弾かせるのではなく、難しい部分を明確にし、分解して一つずつ積み重ねていくことを大切にしています。こうした積み重ねが、確実な上達につながります。

2026年3月11日水曜日

新規入会のIくん

 小学3年生の男の子が3月より入会しました。ギターが大好きなのがいつもレッスンで伝わってきます。自分で工夫しながら良い音を出そうとしています。ギターの良さというのは自分の指先で奏でるので音色が多彩だということです。多彩な音色を作ることができるのがギターの魅力の一つだと思うし その楽しさをみんなに伝えたいと思ってレッスンしています。

2026年2月11日水曜日

ギターのセーハは『慣れ』ではない

セーハというのは、一般的には人差し指で1〜6弦すべて(複数の弦)を押さえる奏法です。独学の方がギターでつまずきやすいポイントのひとつです。


独学でも、もちろんできるようにはなります。ただ、効率のよいセーハを身につけるまでに、どうしても試行錯誤が増え、遠回りになりがちです。そして、できるようになったときに出てくるのは、決まって「セーハは慣れ」という曖昧な表現です。


できない人からしたら、「慣れって何だよ」と思いますよね。


セーハを押さえるのは簡単ではありません。しかし、それを“教える”ことも同じくらい簡単ではありません。これはすべての技術に言えることですが、自分の感覚を言葉にして、相手にわかる形で伝えるには、弾く技術とは別の力が必要なのです。


私は教える立場になってから、自分の感覚を常に言語化できるよう意識してきました。


以前は、セーハは「はさむ」のではなく「腕の重みをかける」と説明していました。それでも一定の効果はありましたが、そこからさらに一歩踏み込んだ、より本質に近い説明ができるようになりました。


力のかけ方の話なので、ここで細かい技術までは書きません。しかし、この新しい説明に変えてから、生徒たちのセーハは明らかに変わりました。最近初めてセーハに取り組み始めた生徒さんでも、早い段階で成果が出ています。セーハが出てくる最初のレッスンで音がきちんと鳴るようになることもあります。


私はレッスン以外では8弦ギターを弾いています。8弦を確実にセーハするのは、6弦よりはるかに大変です。効率のよい力の使い方を研究する中で、「これだ」と思える方法にたどり着きました。


それを6弦に応用したところ、以前とは比べものにならないほど効率が上がり、左腕が疲れにくくなったのです。


私が目指しているのは、ただセーハが“できる”ようになることではありません。生徒さんが無理な力に頼らず、長く弾いても疲れにくいセーハを身につけることです。


その押さえ方を生徒たちに伝えるようになってから、セーハを身につけるスピードは明らかに速くなりました。


セーハで悩んでいる方は、才能がないわけではありません。やり方を知らないだけです。

正しい方向で取り組めば、体は必ず応えてくれます。

遠回りせず、本質から身につける方法があるということを、知っていただけたら嬉しく思います。

2026年2月9日月曜日

初心者向け楽器




当教室では初心者の方にお譲りできるように大人サイズ(中学生くらいから)、子供サイズ(小学生くらい)のギターを1本ずつストックするようにしています。ギターを始めるうえで、まず楽器を購入しなければなりません。

しかし、新品である程度のクオリティを備えた楽器となると、相応の予算を覚悟する必要があります。

そのため、ギターを始める際のハードルの一つになってくると思います。

中古を買うにしても始めたいときに状態がよく良質なギターに巡り会えるとは限りません。タイミング次第になります。そこで未来の当教室の生徒さんのために良い楽器があればストックしておこうということにしたのです。すでに私が選定した楽器を使っている生徒さんは数名います。


今回は中学生くらいから始める人にぴったりなギターを1本教室で購入しました。この写真のギターは中古で目立った傷もなく非常にお手頃価格なので初心者の方にぴったりです。


2026年1月30日金曜日

新規入会ギターとピアノの体験レッスン

 先週木曜日に体験レッスンに来てくた小学3年生の男の子が入会してくれました。ありがとうございます。 体験レッスンでは最終的には簡単な曲を先生の伴奏に合わせながらやるところまでいきます。曲といっても生徒さんは左手は押さえず右手で開放弦(左手は使わないで右手だけ)を弾くだけなのですが、教本がとてもよくできているので誰でも必ずできるようになりますのでご安心ください。弦を弾くだけでなく今回来てくれた子は良い音を出そうと工夫しながらいろいろな弾き方を試していたのが印象的でした。来週が初回レッスンなのですが楽しみです。

また妹さんもピアノの方の体験レッスンに来てくれることになりました。教室を気に入っていただけたようでとても嬉しいです。 

ピアノは月曜日の17時台、ギターは火曜日の16時台、土曜日の16時台(2026年1/30現在)が空いています。通いやすい人気の時間帯です。もしご検討をされていましたらお問い合わせをお待ちしております。



2026年1月15日木曜日

体験レッスンのお問い合わせ

 おはようございます。新年のレッスンが始まり早速ですがギターの体験レッスンのお問い合わせがありました。 ありがとうございます。

楽器を習うということは楽器が弾けるようになるだけでなく集中力もつくと思います。粘り強く一つのことをやり遂げる力 創造力 これはどんなことにも通じます。どうやったらうまくなるのか自分の体を動かしながら・考えながら取り組むことで頭が活性化します。実際に生徒さんの様子を見ていると最初にレッスンに来た時と比べると成長を実感します。特に集中力と粘り強さがついてきていることを感じます。

ギター教室がいま人気になってきてピアノの生徒さんよりも多い状況になっています。ピアノは中学受験に専念したいという生徒さんが何人かいて空き枠に余裕が出てきました。幼稚園の年少さん(4歳)からレッスンを始めた生徒さんもいます。先生がリトミック的なアプローチを使ってうまくやっています。最初は音を聞いて体を動かしながらリズムを取ったりすることをやっていたようなのですが今はピアノを弾くようになっているとのことです。順調に育っていると聞いています。教室のピアノは大変響きがよいピアノです。良い音は感性を育てます。

ギターはもちろんピアノも生徒さんを募集しております。2026年 あらたな気持ちで一緒に始めませんか?

2026年1月13日火曜日

2026始まってます

 先週から教室のレッスンが始まっています。私はというとインフルエンザになってしまって一週目はお休みをいただくことに。ということでギターの方は今週からレッスンがスタートしています。 今年も頑張っていきます。よろしくお願いします。