今日はピアノコースの話題です。
先日、小学生から中学2年生まで長く通ってくれていた生徒さんが、高校入学の報告に来てくれたそうです。
レッスンを終えてもこうして顔を見せに来てくれることは、とても嬉しいことだと思います。
その生徒さんは、先生と会うと「癒されます」と話してくれたそうです。
特別なことをしているわけではありませんが、安心して通える空気や、落ち着いて学べる環境があるのだと感じました。
雨の中、足を運んでいただきありがとうございました。高校生活を楽しんでくださいね。
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先日、小学生から中学2年生まで長く通ってくれていた生徒さんが、高校入学の報告に来てくれたそうです。
レッスンを終えてもこうして顔を見せに来てくれることは、とても嬉しいことだと思います。
その生徒さんは、先生と会うと「癒されます」と話してくれたそうです。
特別なことをしているわけではありませんが、安心して通える空気や、落ち着いて学べる環境があるのだと感じました。
雨の中、足を運んでいただきありがとうございました。高校生活を楽しんでくださいね。
先日、小学5年生の生徒さんが新しく入会してくれました。中学生のIくんの妹さんです。ご兄弟で任せていただけることを嬉しく思います。
体験レッスンでは、ギターの各部分の名称(ヘッド、ネック、指板、フレット、表面板など)を確認し、姿勢や構え方を整えます。そのあと右手で開放弦を弾いて音を出し、私の伴奏に合わせて開放弦だけで弾ける簡単な曲にも取り組みます。
レッスンの最後に「楽しかった」と言ってくれ、後日入会していただけることになりました。
教室で用意しているギターを購入いただき、今週からレッスンがスタートします。これからギターを好きになってもらえるよう、一つひとつ丁寧に向き合っていきます。
また、今週は木曜日に大人の方の体験レッスンも予定しています。数ある教室の中から興味を持っていただけることに感謝しています。
新しい出会いが続くこの時期、ひとつひとつのご縁を大切にしながらレッスンしていきます。
レッスンで生徒の演奏を見るとき、ただ間違えずに弾けているかどうかだけを見ているわけではありません。
もちろん、正確に弾くことは大切です。ただ、それだけでは見えない部分にも目を向けています。
例えば、音量。しっかりと音が出せているかどうか。
そして、音の出し方。良い音を探りながら弾こうとしているかどうか。
さらに、歌心。そのフレーズをどう歌いたいのかが感じられるかどうか。
こういった部分は、楽譜には書かれていないものですが、演奏にとってとても大切な要素です。
実際に見ていると、こうしたところが感じられる生徒は、これから伸びていく予感があります。
たとえまだ荒削りであってもかまいません。むしろ、自分なりに音を出そうとしたり、表現しようとしたりする姿勢の方が大切だと感じています。
レッスンでは、間違えないように慎重になりすぎて音が小さくなってしまうよりも、積極的にチャレンジしたうえでの間違いを大切にしています。その中でこそ、本来の音や表現が見えてくるからです。
間違えないことだけにとらわれず、自分の音をしっかり出していってほしいと思っています。
私は毎回のレッスンのあとに、必ずふりかえりをしています。何が伝わって、何が伝わりにくかったのかを整理することを大切にしているからです。
うまく伝わらなかったと感じたところについては、そのままにせず、「どうしたら伝わるようになるのか」を考えます。そして、より良い教え方を思いついたら、それを実際のレッスンで試していきます。
この繰り返しの中で、教え方をより良いものにしていっています。
実際に、新しい技術を教えるとき、なかなかできるようにならない場面でも、教え方を工夫することで一気にできるようになることを何度も経験してきました。例えば、初心者にとって難しいセーハという技術も、教え方を変えたことで、身につくスピードが大きく上がったことがあります。
こうした経験から、教え方や伝え方ひとつで結果は大きく変わると実感しています。そしてこれはセーハに限らず、他の技術にも共通して言えることだと感じています。だからこそ、教え方は常に工夫し続けるようにしています。
試して、うまくいかなければ改善し、また試す。この積み重ねを大切にしています。
生徒が上達していくのと同じように、私自身も講師として成長し続けていきたいと考えています。
そしてもう一つ意識していることは、教えることを楽しむことです。どうすればより伝わるのかを考えること自体が楽しく、実際に伝わったときには大きな喜びと充実感を感じます。講師が楽しんでいると、その雰囲気は自然と生徒にも伝わります。レッスンの空気も良くなり、生徒たちの表情もよりいきいきとしてきます。
この積み重ねを通して、1人ひとりに合った形で、無理なく上達できるレッスンを大切にしています。これからも安心して任せていただけるよう、一つひとつ丁寧に向き合っていきます。
最近、体験レッスンのお問い合わせをいただくことが多くなりました。それをきっかけに、私のレッスンで大切にしている考え方についてまとめておきたいと思います。
新しい曲を始めたばかりの段階では、いきなり最初から最後まで通して弾くことはしません。難しい部分が弾けないまま通しても、上達にはつながりにくいからです。
まずは曲の中から、つまずきやすい部分や難しい部分を見つけることから始めます。そして重要なポイントには印をつけ、その部分を中心に、レッスンの中で具体的な攻略方法を丁寧に練習していきます。ある程度弾けるようになってから、通して弾く練習へ進みます。この順序にすることで、無駄なく確実に力をつけることができます。
難しいフレーズについても、そのまま繰り返すのではなく、細かく分けて考えます。指の動き、音のつながり、リズムといった要素に分解し、一つひとつを丁寧に確認します。そして、それぞれができるようになってからつなげていくことで、無理なく自然に弾けるようにしていきます。これは私自身の練習でも実践していることで実際に効果が上がっています。
セーハやスラーといった技術についても同じ考え方です。いきなり完成形を求めるのではなく、必要な動きを整理し、一つずつ身につけていきます。何が難しいのかをはっきりさせてから練習することで、遠回りをせずに習得することができます。
子どものレッスン(特に小学校低学年くらいまで)では、少しアプローチを変えています。難しい言葉は使わず、わかりやすいたとえを使いながら、やさしい言葉で伝えることを大切にしています。また、言葉だけで説明するのではなく、実際にギターを弾きながら体で覚えられるように工夫しています。子どもは頭で理解するよりも、体で覚えたほうが早く身につくからです。
上達の近道は、できないところを正しく理解し、順序よく解決していくことです。そのためにレッスンでは、無理に通して弾かせるのではなく、難しい部分を明確にし、分解して一つずつ積み重ねていくことを大切にしています。こうした積み重ねが、確実な上達につながります。
小学3年生の男の子が3月より入会しました。ギターが大好きなのがいつもレッスンで伝わってきます。自分で工夫しながら良い音を出そうとしています。ギターの良さというのは自分の指先で奏でるので音色が多彩だということです。多彩な音色を作ることができるのがギターの魅力の一つだと思うし その楽しさをみんなに伝えたいと思ってレッスンしています。
セーハというのは、一般的には人差し指で1〜6弦すべて(複数の弦)を押さえる奏法です。独学の方がギターでつまずきやすいポイントのひとつです。
独学でも、もちろんできるようにはなります。ただ、効率のよいセーハを身につけるまでに、どうしても試行錯誤が増え、遠回りになりがちです。そして、できるようになったときに出てくるのは、決まって「セーハは慣れ」という曖昧な表現です。
できない人からしたら、「慣れって何だよ」と思いますよね。
セーハを押さえるのは簡単ではありません。しかし、それを“教える”ことも同じくらい簡単ではありません。これはすべての技術に言えることですが、自分の感覚を言葉にして、相手にわかる形で伝えるには、弾く技術とは別の力が必要なのです。
私は教える立場になってから、自分の感覚を常に言語化できるよう意識してきました。
以前は、セーハは「はさむ」のではなく「腕の重みをかける」と説明していました。それでも一定の効果はありましたが、そこからさらに一歩踏み込んだ、より本質に近い説明ができるようになりました。
力のかけ方の話なので、ここで細かい技術までは書きません。しかし、この新しい説明に変えてから、生徒たちのセーハは明らかに変わりました。最近初めてセーハに取り組み始めた生徒さんでも、早い段階で成果が出ています。セーハが出てくる最初のレッスンで音がきちんと鳴るようになることもあります。
私はレッスン以外では8弦ギターを弾いています。8弦を確実にセーハするのは、6弦よりはるかに大変です。効率のよい力の使い方を研究する中で、「これだ」と思える方法にたどり着きました。
それを6弦に応用したところ、以前とは比べものにならないほど効率が上がり、左腕が疲れにくくなったのです。
私が目指しているのは、ただセーハが“できる”ようになることではありません。生徒さんが無理な力に頼らず、長く弾いても疲れにくいセーハを身につけることです。
その押さえ方を生徒たちに伝えるようになってから、セーハを身につけるスピードは明らかに速くなりました。
セーハで悩んでいる方は、才能がないわけではありません。やり方を知らないだけです。
正しい方向で取り組めば、体は必ず応えてくれます。
遠回りせず、本質から身につける方法があるということを、知っていただけたら嬉しく思います。