2026年4月9日木曜日

ロジカルレッスン―ギターコース―


 難しい技術が出てきたとき、

そのまま繰り返すだけでは前に進みにくいことがあります。


何が難しくしているのかを分解し、

順番に整理していきます。


最初に取り組むこと、次にやること、最後にまとめること。

流れをはっきりさせてから、組み合わせていきます。


できるようになるまでの道筋をつくり、

レッスンでは実際に弾きながら進んでいきます。


こうした進め方でレッスンを行っています。


説明の際は、内容を整理したプリントをお渡しすることもあります。

ただ、考えながら理解する過程を大切にしたいので、できるかぎりその場で書くようにしています。


一つずつ書き足していき、

最終的に一つの絵になるような進め方です。


ライブ感のあるレッスンです。


このような進め方は、小学校高学年くらいから少しずつ取り入れるようにしています。

それより前の段階では、感覚や体の動きを通して理解していくことを大切にしています。


うまくいかないときは、原因を探ります。

どこで止まっているのかを見つけ、解決の方法を示します。


すぐに答えが出ない場合もありますが、

そのときは一緒に考えながら進めていきます。


一つひとつ整理しながら進めることで、

無理なくできる状態をつくっていきます。

2026年4月8日水曜日

大人の方の初回レッスン〜夜の時間帯〜


 昨日は、先日入会してくださった大人の方の初回レッスンでした。

レッスンは遅めの時間帯で、18:45からです。まず曲に入る前に、楽譜の読み方やギターの調弦から丁寧に進めていきます。そのあと、体験レッスンで行った開放弦の復習を行い、左手で弦を押さえて弾くことへと進みました。


1弦のミ・ファ・ソ、2弦のシ・ド・レを使ったエクササイズを行い、基礎を確認しながら音を出していきます。


そのうえで、実際の曲として「よろこびのうた」に取り組みました。弾く弦をわかりやすくするため、1弦は青色、2弦は緑色といった形で色分けをして、楽譜に書き込みをしていきました。曲の中に出てくる付点四分音符についても説明し、リズムを手で叩きながら確認しました。


レッスンの最後に「40分があっという間でした」と言っていただきました。充実した時間になっていたのだと思います。


これからも、楽譜の読み方や弾き方、音の出し方を一つひとつ丁寧に進めていきます。

2026年4月4日土曜日

兄妹でギター

  土曜ギターコース Iくん(高1)の妹さん(小5)が今日は初回レッスンでした。2人で教室に来てくれて最初は妹さんの方のレッスン、そしてお兄さんと連続でレッスンしました。ピアノではそういうことがありますがギターでは初めての光景でした。2人とも楽しそうにレッスン受講してました。 帰りに2人でギターを背負って帰る様子が微笑ましかったです。ほっこりしました。



2026年4月2日木曜日

ピアノコースでのひとこま


 今日はピアノコースの話題です。


先日、小学生から中学2年生まで長く通ってくれていた生徒さんが、高校入学の報告に来てくれたそうです。


レッスンを終えてもこうして顔を見せに来てくれることは、とても嬉しいことだと思います。


その生徒さんは、先生と会うと「癒されます」と話してくれたそうです。


特別なことをしているわけではありませんが、安心して通える空気や、落ち着いて学べる環境があるのだと感じました。


雨の中、足を運んでいただきありがとうございました。高校生活を楽しんでくださいね。

2026年4月1日水曜日

新学期と新しい出会い


 新学期が始まります。

先日、小学5年生の生徒さんが新しく入会してくれました。中学生のIくん(4月から高1になります)の妹さんです。ご兄弟で任せていただけることを嬉しく思います。


体験レッスンでは、ギターの各部分の名称(ヘッド、ネック、指板、フレット、表面板など)を確認し、姿勢や構え方を整えます。そのあと右手で開放弦を弾いて音を出し、私の伴奏に合わせて開放弦だけで弾ける簡単な曲にも取り組みます。


レッスンの最後に「楽しかった」と言ってくれ、後日入会していただけることになりました。


教室で用意しているギターを購入いただき、今週からレッスンがスタートします。これからギターを好きになってもらえるよう、一つひとつ丁寧に向き合っていきます。


また、今週は木曜日に大人の方の体験レッスンも予定しています。数ある教室の中から興味を持っていただけることに感謝しています。


新しい出会いが続くこの時期、ひとつひとつのご縁を大切にしながらレッスンしていきます。

2026年3月29日日曜日

どこを見てレッスンしているのか ― 間違えないことより大切なこと

 レッスンで生徒の演奏を見るとき、ただ間違えずに弾けているかどうかだけを見ているわけではありません。

もちろん、正確に弾くことは大切です。ただ、それだけでは見えない部分にも目を向けています。

例えば、音量。しっかりと音が出せているかどうか。

そして、音の出し方。良い音を探りながら弾こうとしているかどうか。

さらに、歌心。そのフレーズをどう歌いたいのかが感じられるかどうか。

こういった部分は、楽譜には書かれていないものですが、演奏にとってとても大切な要素です。


実際に見ていると、こうしたところが感じられる生徒は、これから伸びていく予感があります。


たとえまだ荒削りであってもかまいません。むしろ、自分なりに音を出そうとしたり、表現しようとしたりする姿勢の方が大切だと感じています。


レッスンでは、間違えないように慎重になりすぎて音が小さくなってしまうよりも、積極的にチャレンジしたうえでの間違いを大切にしています。その中でこそ、本来の音や表現が見えてくるからです。


間違えないことだけにとらわれず、自分の音をしっかり出していってほしいと思っています。

2026年3月24日火曜日

より伝わるレッスンへ

私は毎回のレッスンのあとに、必ずふりかえりをしています。何が伝わって、何が伝わりにくかったのかを整理することを大切にしているからです。

うまく伝わらなかったと感じたところについては、そのままにせず、「どうしたら伝わるようになるのか」を考えます。そして、より良い教え方を思いついたら、それを実際のレッスンで試していきます。

この繰り返しの中で、教え方をより良いものにしていっています。

実際に、新しい技術を教えるとき、なかなかできるようにならない場面でも、教え方を工夫することで一気にできるようになることを何度も経験してきました。例えば、初心者にとって難しいセーハという技術も、教え方を変えたことで、身につくスピードが大きく上がったことがあります。

こうした経験から、教え方や伝え方ひとつで結果は大きく変わると実感しています。そしてこれはセーハに限らず、他の技術にも共通して言えることだと感じています。だからこそ、教え方は常に工夫し続けるようにしています。

試して、うまくいかなければ改善し、また試す。この積み重ねを大切にしています。

生徒が上達していくのと同じように、私自身も講師として成長し続けていきたいと考えています。

そしてもう一つ意識していることは、教えることを楽しむことです。どうすればより伝わるのかを考えること自体が楽しく、実際に伝わったときには大きな喜びと充実感を感じます。講師が楽しんでいると、その雰囲気は自然と生徒にも伝わります。レッスンの空気も良くなり、生徒たちの表情もよりいきいきとしてきます。

この積み重ねを通して、1人ひとりに合った形で、無理なく上達できるレッスンを大切にしています。これからも安心して任せていただけるよう、一つひとつ丁寧に向き合っていきます。