私は毎回のレッスンのあとに、必ずふりかえりをしています。何が伝わって、何が伝わりにくかったのかを整理することを大切にしているからです。
うまく伝わらなかったと感じたところについては、そのままにせず、「どうしたら伝わるようになるのか」を考えます。そして、より良い教え方を思いついたら、それを実際のレッスンで試していきます。
この繰り返しの中で、教え方をより良いものにしていっています。
実際に、新しい技術を教えるとき、なかなかできるようにならない場面でも、教え方を工夫することで一気にできるようになることを何度も経験してきました。例えば、初心者にとって難しいセーハという技術も、教え方を変えたことで、身につくスピードが大きく上がったことがあります。
こうした経験から、教え方や伝え方ひとつで結果は大きく変わると実感しています。そしてこれはセーハに限らず、他の技術にも共通して言えることだと感じています。だからこそ、教え方は常に工夫し続けるようにしています。
試して、うまくいかなければ改善し、また試す。この積み重ねを大切にしています。
生徒が上達していくのと同じように、私自身も講師として成長し続けていきたいと考えています。
そしてもう一つ意識していることは、教えることを楽しむことです。どうすればより伝わるのかを考えること自体が楽しく、実際に伝わったときには大きな喜びと充実感を感じます。講師が楽しんでいると、その雰囲気は自然と生徒にも伝わります。レッスンの空気も良くなり、生徒たちの表情もよりいきいきとしてきます。
この積み重ねを通して、1人ひとりに合った形で、無理なく上達できるレッスンを大切にしています。これからも安心して任せていただけるよう、一つひとつ丁寧に向き合っていきます。

