2019年3月11日月曜日

今日の教室

先週が理論コースおやすみでしたので
2週間ぶりのレッスンでした。
まずは前回の復習から入りました。
2週間ぶりだと忘れてしまっていることもあり確認してよかったです。

今回も
トライアドのコードトーンについてのレッスンがメインとなりました。
メージャートライアド(長3和音)の音の並びをまず捉えることが重要で
そこをマスターすると次の段階へと進む事ができます。
最後の10分ぐらいで次回から講義する予定の
4和音のコードのバリエーションについて軽く触れて講義が終わりました。

疑問点を"聞き出す"というよりも"引き出す"というような対話を通したヒアリング。
対話をするなかでアドリブ的にレッスンアイディアが浮かびます。
最初はなかなか理解するのに苦労をしていた部分
私の説明で、"なるほど" と最終的に納得されていました。

ピアノコースについては先生から今日もレッスン後にお話を聞きました。
子供たちはよく練習をしてきて上達をしているとのこと。
嬉しく思います。
音感を掴む意味もこめていま皆に取り組んでもらっているドレミの歌
よく練習で弾いてきて
合格をもらった子の話
先週から本当に頑張ってきて見違えるように弾けるようになった子の話
いろいろと聞きました。
上達する子は先生の言うことを素直に聞いてよく練習してきますね。
一生懸命やろうとする子には先生も自然と応えてあげようという気持ちになります。
先生のもっている引き出しをたくさん引き出すことができるのですね。

もちろんなかなかやる気になれない子に対しても先生は一歩先をいっていて
長期スパンで考えています。
伸びる時期というのがあることを見据えているのです。
各々に伸びるペースも違います。

これを書いている私の場合は小学校のときは後から教室に入った子たちに
どんどん教本で追い抜かれてしまいました。
当時はチェロを弾いてましたがチェロは好きだけど練習というものが嫌いでした。
そんなに練習しないならやめる?? 
と母から言われたものです。
レッスン中 先生の表情がだんだんと曇っていく様子を何度経験したことか。。。
それが中学に入る頃に音楽に目覚めて練習に真面目に取り組むようになったのです。
バッハの無伴奏チェロ組曲が弾けたときは本当に嬉しかった。

こんな私でも音楽家になりました。
そんなわけで
焦らず長期スパンでいきましょう!!








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