本人やご家族は気づかない"小さな進歩"を先生は感じます。 成長を粘り強く待つことは子どもの生徒さんを教えていくうえで特に大切です。なかなか上達しない、練習をあまりしないからといって早期にあきらめるのではなく小さな進歩を見つけてあげることが大切です。 親御さんが練習しないから、情熱が見えないから といってすぐに辞めさせてしまうケースがありますが これは非常にもったいなことだと思います。 実際にいろいろな生徒さんを見ていると 急に伸びるときがあります。 YouTubeの演奏動画をシェアした土曜コースの女の子の生徒さんやブログでたびたび登場するRくんがそうでした。ぐーんと伸びています。木曜コースの幼稚園年長から始めた小2のTちゃんも昨日驚いたのですが以前よりも集中力がついてきました。できないとすぐに嫌になってしまっていたのが粘り強く取り組んでいました。左手の弦を押さえる力もついてきました。集中力+弾く力がついてくるとだんだんと楽しくなってきて伸びる時期に入っていくのが想像できます。できるようになることの積み重ねが自信に繋がり、楽しさに繋がり、伸びていくのです。私には先が見えます。 小さな進歩を見逃さない 見つけたら褒めるのです。 褒めるといってもお世辞で褒めているのではありません。子どもには嘘はばれます。 本当にテンションが上がって嬉しくなっているのです。できなかったことができるようになることが私は嬉しい。小さな進歩を見逃さないです。
今日もできるようになったね!すごいね👍
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