2017年4月28日金曜日

理論コースの紹介

当教室ではバークリーのメソッドをベースとした理論コースを設けています。
経験や楽器は問いませんがどちらかといえば初心者向けです。
合理的かつわかりやすく基礎の基礎から学ぶことができます。

カリキュラムの一部を紹介いたします。
調性(トーナリティー)について
音階
音程
コードの基礎(トライアド)
コード発展(4和音やテンションノートについて)
メージャーダイアトニックコードとその機能と各テンションノート
マイナーダイアトニックコードとその機能に各テンションノート
コード進行の基礎と規則
コードアナライズの仕方と実践編

このあたりまでが基礎となり、そこからは
発展的なコードそして
ヴォイシング(声部配置)も学びます。声部配置では4way close voicing(密集配置)そして4way spread voicing(4声開離配置)を学びます。

番外編としては音程の聞き分けをやります"いわゆる絶対音感"がない方向けの大人のためのイヤートレーニングを行います。大人になってからじゃ遅いは違います。ノウハウがあるのです。
理論コースではピアノを使いながら説明していきます。理論を理解するにはピアノを使う方が頭に入りやすいからです。生徒さんの要望によってはクラシックの楽典も指導いたします。

ギターコースでも時折 理論の話を出しますが、受講時間では足りないので理論をみっちり学びたい方は理論コースがおすすめです。



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