2019年6月1日土曜日

ギター左手の技術

Nさんのギターレッスン
肩の痛みでしばらく弾くことを最小限にしてました。
ギターの演奏姿勢はとても大切です。
前回 演奏姿勢を矯正したところ、楽に弾けるようになり
明確に和音を発音できるようになってきました。何かきっかけを掴んだ感じがします!
本人も喜んでました!
ギターでは
右手のタッチはもちろん
左手の押さえは良い音を出すうえで大切です。
当教室で使っている教本
たのしく学べるギターレッスン2巻では、
左手の親指を添えるだけという感覚を身につけていくことがうまく弾けるようになるには大切なことの一つです。
ネックを握るのではなく状況に応じて親指の位置を変えるのです。
たとえば
レッスン1の月のひかり
レッスン2のソルのアンダンテで出てくる
4弦の3フレットを3指
2弦の3フレットを4指
を同時に押さえるケースでは
親指は写真1のような位置に必然的になるのです。

次の写真2のように握るようにしていると無理があり
4指が他の弦にふれてしまい音がかすれてしまったり窮屈になって次の和音にうまくいけないのです。

このように左手親指はフレキシビリティーを持たせないといけません。




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