子どもの生徒さんに推奨したいこと

代表の私から、一つ おすすめしたいことがあります。
ピアノの先生からの意見ではなくて
私 個人の経験から思うこと、感じることを今日は書きます。

私が小学生のときチェロを習いに行っていたとき
少なくとも小学校のときまでは母が同伴でした。
一人でレッスンに行き 先生から言われた課題を理解し、こなしていくことは
簡単なことではありません。
いろいろ気が散ってしまいがちな年代ですから。
小学校の4年生ぐらいまでの親御さんの同伴は理想です。
お子様に早くから自立心を持たせたいという気持ちは
よくわかるのですが
少なくとも小学校の低学年、4年生ぐらいまでは
親御さんと一体となって学んでいくのが理想です。
親御さんはお子さまがどこまで進歩しているのかを
一緒になって毎回のレッスンで見て、練習も一緒にやっていく
これが理想です。

あくまで理想ですから
お仕事や家庭の都合など…etcいろいろあると思います！
時間的に面倒をみるのが厳しい、というのであればそれは
仕方のないことだと思います。
いまの世の中 いろいろとほんと忙しいですよね！！

その場合でも我々 講師は努力しますし、実際、それぞれの生徒さんの個性に合わせた効率のよいレッスンを心がけてます。
音楽が嫌いにならないように、レッスンの中で必ず何か得られるように
工夫してレッスンをしています。
子どもの反応、興味を見逃さないように、しています。

レッスンの時間はお子さまの場合は30分と限られていますから
親御さんが一緒になって練習することでその効果をより高められます。
家ではお母さんがお父さんが一緒になって見てあげてほしいです。

しかし、一つ注意点…
あまりスパルタすぎると嫌いになってしまうので、ある程度 自主性を大切にしてあげてください。

レッスン→一緒に復習→レッスン
この繰り返しが大切だと思います。

次第に自立に繋がっていくと思います！
お子さまの興味や関心を見逃さず
成長を一緒に見てあげてほしいと願います。

遊ぶときはとことん遊ぶ！
友達とたくさん遊ぶこと大切です。
感受性が豊かになります。
自然と触れあいましょう。 いろいろなことに関心をもって感動してほしいです。

だけれどもレッスンするときは一生懸命取り組む!
先生の言うことを素直に聞く!

そうしたらどんどん上達しますし
お子さまの成長を実感できると思います。

代表 ギタリスト 大手文明

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